先日、発達障害についてのお話会(第一回)を開催しました。
民生委員さんや校区福祉委員さんなど7名の方に参加していただきました。
今回は、地域の中で気になる方をどのような視点でとらえるのかといった、見守りをする側にスポットを当て、事例をもとに、見立ての視点について意見交流しました。
発達障害と認知症との違いについてもお話させてもらいました。
「対象者の一つの行動をとっても、様々な理由があり生じているということがわかった」といったお声をいただき、
『決めつけで、対象者を見張る』ということではなく、
「何かに困っている人かもしれない」といった見守りの視点を感じていただいたようで、開催してよかったなと感じました。
今回の開催にあたっては人数が定員を超えたため、広いスペースである公民館をお借りしました。快く会場を提供していただきありがとうございました。